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CO₂削減に大きく貢献し、光熱費の節約にもなる太陽光発電システムですが、なぜ太陽の光が電気に生まれ変わり、家庭内で消費される電力をまかなったり、余った分を電力会社に売れるようになるのか、その仕組みをご紹介します。 |
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太陽光発電って何?
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太陽光発電システムとは、屋根の上に設置した太陽電池モジュールを使い、太陽光エネルギーで発電する、環境に配慮したクリーンなエネルギーです。
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太陽光発電のしくみは?
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太陽電池モジュールを使って太陽の光から電気エネルギーがつくられ、パワーコンディショナによって直流電力から交流電力へと変換されることで、家庭内のさまざまな電気製品で使用できるようになります。
また、昼間に電気を発電し、家庭で使って余った分は、電力会社へ売電できます。夜は発電することができないので、電力会社から買電することになります。
モジュールでの発電をはじめ、直流電力から交流電力への変換、電気製品への分電、電力会社との売電・買電にいたるまで、すべてが自動運転で行われますので、ご安心ください。 |
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光熱費の削減? |
太陽電池モジュールを使って太陽の光から電気エネルギーがつくられ、パワーコンディショナによって直流電力から交流電力へと変換されることで、家庭内のさまざまな電気製品で使用できるようになります。
また、昼間に電気を発電し、家庭で使って余った分は、電力会社へ売電できます。夜は発電することができないので、電力会社から買電することになります。
モジュールでの発電をはじめ、直流電力から交流電力への変換、電気製品への分電、電力会社との売電・買電にいたるまで、すべてが自動運転で行われますので、ご安心ください。 |
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国・自治体の補助金制度? |
2014年4月度より国の助成金制度はなくなりました。
また、お住まいの地域によっては独自に補助金制度を設けている自治体もあり、太陽光発電システムの普及を後押ししています。
詳しくは「各種補助金&制度について」をご覧ください。
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CO₂の削減 |
太陽光発電システムは、発電するときに石油や石炭といった化石燃料を使いません。太陽光で発電する家が増えると、CO₂の排出量の抑制に貢献できることになります。
  
※環境貢献などに対する数値は太陽光発電協会(JPEA)の「表示にかんする業界自主ルール(平成18年度版)」に基づいています。火力発電の石油消費量を1kWhあたり0.227Lとして試算しています。太陽光発電システムのCO₂削減効果は、結晶系シリコン太陽電池の場合を想定し、製造時に消費されるCO₂の量を考慮して314.5g-CO₂/kWhで試算しています。環境省・林野庁「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」に基づき、スギ1本当たりの年間CO₂吸収量を14kgとして試算しています。
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補助金制度について |
助成制度として、(1)都道府県、(2)市町村による補助制度が利用できます。
○ 国の助成制度
2014年4月度より国の助成金制度はなくなりました。
○ 地方自治体の補助制度
一部の地方自治体では独自に補助制度を導入しています。詳しくは市区町村またはお買い上げの販売店にお問い合わせください。
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余剰電力の買取制度 |
太陽光発電による電気が、ご自宅で使用する電気を上回った場合、その余った電力(余剰電力)を電力会社に売ることができます。
太陽光発電システムは、日中の太陽が出ているときにたっぷり発電します。そのため、1日の内で最も電力が必要とされる昼から午後の時間帯に、余剰電力を電力会社に売ることが可能となります。したがって太陽光発電システムを導入するということは、節電やピークシフトに大いに貢献できるということになります。
 
買取対象:余剰電力
買取金額:10年間固定(発電設備等に変更がない場合)
買取価格:37円/kWh(2014年度、住宅用10kW未満の場合)

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